「自分史」作成に最近関心を持っている人が増えています。
趣味の記録を整理して残したい、また、仕事を定年退職した人や自分の事業を後継者に引継ぎしたい人が、自分の生きてきた軌跡を写真や文章でまとめて記録を残したいといった人たちです。
自分史は、自分のことを客観的に振り返り、より深く自分を知るために役立ち、また自分をよく知ってもらうために、ほかの人とのコミュニケーションをよくしたりするためのツールとしても役に立ちます。
同時にライフワークとして続けられる、自分史は生涯学習の真ん中にある重要なテーマといえる。
講師 久保 裕のプロフィール
1941年 日立市に生まれる
1964年 早稲田大学理工学部を卒業
1964年 日立製作所に入社し日立事業所、大みか事業所でコンピュータのシステムエンジニアの業務、長崎放送局の放送番組自動送出システムや新幹線の列車運行管理システムなどの開発を担当
2002年 定年退職
2004年 日本随筆家協会に入会
2005年から NPO法人コミュニティNETひたち(Cnetひたち)で活動を開始
2007年 製本工房リーブルで自家製本の修行
2013年 Cnetひたち製本工房を設立
2017年 Cnetひたち代表理事に就任
2019年 一般社団法人自分史活用推進協議会の自分史活用アドバイザーの認定を受ける